ブログではなく単なる個人の日記なので、S/N比が非常に悪いのはあしからずー。
ToDo:
廃熱処理に困っていたA-ITX-200P300V2(右)で組んでいた自宅サーバを、Node 304(左)に移植することにした。サイズ的には高さ2倍あるので比較するとデカいなぁ。
ちなみにA-ITX-200P300V2の中身は、AT3N7A-I、3.5"HDDx2、PT2、SFX電源。Node 304にSFX電源も付けられなくはないんだけど、宙に浮く感じでねじ2点止めになってしまうので、ちゃんとATX電源を用意した方が良いだろう。
今回使用するのは同社のINTEGRA R2 500Wで、わがままを言ってケースに合わせてご提供頂いた(その節はありがとうございました>ご担当者様!!)。エントリクラスの電源だが、コストパフォーマンスが良いので、今回の目的にはピッタリの電源だと思う。
INTEGRA R2 500Wの内容物はこんな感じで、結束バンドが付いているあたりが気が利いていてステキ。
白いファンと上面の雪の結晶模様など、デザインはとても良い。見えない部分だけど、せっかくのFractal Designのケースに付けるなら、Fractal Designの電源を選んでみるのも良いだろう。ここら辺はこだわりだ。
まずはHDDブラケットを外す。手巻き可能なねじで留まっているが、固いのでドライバが必須。
そもそもHDDブラケットの反対側が普通のねじなので、ドライバが必須なんだけどね。ここら辺がツールレス化されてると、高級感が出て良いんだけどなー。もったいない。
Node 304に電源を付けたところはこんな感じ。3点止めで、下面はケースに付いているゴムで支えられるのでとても安定している。
ケースの中に電源を止めるという不思議な設計なので、ケース背面まで電源ケーブルを延長できるようになっている。電源のスイッチは常時ONにしないといけないのは、仕方ないだろう。
背面パネルを付けた後、M/Bを設置しようとしたらスペーサーが取り付けられていなかったので、自分で付けた。マニュアルには何も記述が無いので、初めての方には分かりづらいかな。もちろんスペーサーは添付されているので、そこはご安心。
M/BとPT2を付けたところ。PT2ならプラグインタイプの電源でも問題ないけど、ロングタイプのビデオカードだとダメそう。このM/BにはUSB2.0、HD AUDIO、電源スイッチ、HDD LEDを繋ぐ。リセットは付いて無い。
ファンを繋いでみた。前面の2つをケースのファンコンに、背面をM/Bに接続した。
このM/Bは相変わらずHD AUDIOケーブルがPT2に干渉するのだが、このケースでもギリギリ繋げられた。
3.5"HDDは今のところ2台なので、真ん中と左側のブラケットに付けて設置した。写真を撮るの忘れちゃったみたい。ゴメンちゃい。
完成時の前面はこんな感じ。右サイドにオーディオ、USB、電源スイッチが付いている。前面の2つのファンが上部から空気を取り込んでいる。
完成時の背面はこんな感じ。140mmのファンがちょろっと見えるのがステキ。フィンはもちろん白。
ケースをNode 304に変えて、空間が空いたのと、ケースファンが3つ、大きい電源ファンが付いたので、廃熱効果は高くなっているはず。温度データは取っているので、ここら辺は後日レポートする。